経口補水液とスポーツドリンク・成分・効果はどう違う?

      2016/06/27

os1

経口補水液とスポーツドリンクの違い。

似てるようで違うこのふたつ。
どう違うか知ってますか?

実は、にてるようだけど。
性質の違う飲み物なんです。

正しく飲めば病気を防げますが、
間違って飲んでると、かえって病気になるかもしれません。

代表的な経口補水液(OS-1)と
スポーツドリンク(ポカリスエット)、
低カロリータイプのスポーツドリンク(ポカリスエット イオンウォーター)の
違いを比較しましょう。

 


OS-1とポカリスエットの成分比較

 

OS-1、ポカリスエット、イオンウォーターの成分を比較してみましょう。

pH OS-1 ポカリスエット イオンウォーター
形態 ペットボトル ペットボトル ペットボトル
カルシウム   20mg/L 20mg/L
マグネシウム 24mg/L 6mg/L 6mg/L
ナトリウム 1170mg/L 490mg/L 540mg/L
カリウム 780mg/L 200mg/L 200mg/L
リン 62mg/L    
炭水化物 25g/L 62g/L 28g/L
塩素 1770mg/L 570mg/L 570mg/L
カルシウム:マグネシウム      
販売元 大塚製薬 大塚製薬 大塚製薬

 

 

結局何が違うの?

 

ポカリスエットとイオンウォーターの違いは炭水化物の量だけです
細かく見れば多少の違いはありますが、大きな差は炭水化物の量ですね。
つまり、ポカリスエットの方がカロリーが高いのです。

だからイオンウォーターは低カロリーのスポーツドリンクなのです。

OS-1はポカリスエットよりも炭水化物の量が少ない。
逆に塩分の量が多くなっています。
生理食塩水を水で薄めたような飲み物です。

ポカリスエットが甘いのに対して、OS-1はほんのり塩辛い味がします。

 

経口補水液(OS-1)

脱水症状、下痢が続いたあとの水分補給に適しています。
ナトリウム、カリウムの含有量も多く
電解質の補給に適しています。

塩分が多いので、日常的に飲むことは控えましょう。
カルシウムは含まれていません。

1日の摂取量が決められています。
大人、学童の場合1日500~1000ml。
幼児は1日300~600mlです。

 

スポーツドリンク(ポカリスエット)

スポーツ前後の、水分、ミネラル、エネルギーの補給に適しています。
大量にエネルギーを消費することが前提で作られています。
ただ汗をかいただけで水分補給の目的で飲むとカロリーのとりすぎになり、糖尿病になります。

 

イオンウォーター

イオンウォーターはカロリーは控えめですが。
まったく入ってないわけではありません。
ウォーキングなどの軽い運動の前後に飲むのに適しています。

体を動かさずに日常的に飲むとカロリーのとりすぎになります。

 

まとめ

 

 

スポーツドリンク(ポカリスエット)はカロリーが高いです。
体を激しく動かしてエネルギーを消費すると気に飲みます。

低カロリータイプスポーツドリンク(イオンウォーター)は
スポーツドリンクよりは少ないとはいえ、糖分が入ってます。
軽い運動の前後に飲むのに適しています。

経口補水液(OS-1)は
塩分が多く、脱水症状や下痢になったときの水分補給に適しています。

 - 熱中症