亜鉛は味覚オンチを直すミネラル

亜鉛は味覚オンチを直すミネラル

最近、料理の味が薄く感じる。
作った料理が味が濃いと言われた。

そうなると味覚障害かもしれません。

現代はグルメ、飽食の時代。
甘いもの、濃い味のものであふれています。
濃い味に慣れすぎて味覚がおちていることもあります。
タバコの吸いすぎで味覚が悪くなることもあります。
無理なダイエットをすると味覚が悪くなります。

でも、そんな見覚えがないのに味が分からなくなってきた。
というときは亜鉛が不足しているかもしれません。

 

現代人は味覚オンチになっている?

 

グルメがもてはやされ、飽食の時代といわれる現代の日本人は、
味覚が衰えているといわれます。

味の濃いもの、脂っこいもの、甘いものになれていると。
微かな味が分からなくなってしまうのです。

ミネラルの味がわからないですむだけならまだいいのですが。

味に鈍感になるということは、
知らない間に塩分や糖分のとりすぎてしまうことです。
つまり、高血圧や生活習慣病になりやすいということです。

味覚の衰えは、実は命にかかわる危険なことなのです。

ミネラルウォーターのおいしさが分かれば味覚は正常だといえるでしょう。

正しい味覚を取り戻すには、まずは薄味になれること。
亜鉛が不足すると味覚が衰えます。
料理はかわってないのに、最近味覚がおかしい。
と思うなら、亜鉛不足かもしれません。

舌には味蕾(みらい)という組織があります。
小さな蕾(つぼみ)の様な組織がびっしりと舌にならんでいるのです。
みらいは新陳代謝が激しいので、短い期間で生まれ変わります。
そうしないと味を知るための能力がおとろえるからです。
みらいが生まれるときには亜鉛が必要なんです。

亜鉛が不足すると、みらいが新しくできなくなってしまいます。
古いみらいが死んでいるのに新しいみらいができないと、
私達は味を知ることができなくなってしまいます。

だから亜鉛はたいせつなのですね。

 

まだまだある亜鉛の働き

 

亜鉛は味覚だけではありません。

・たんぱく質を分解する酵素の材料になります。
・DNAを作る酵素の材料になります。
 細胞が新しくできないと成長力や免疫が衰えます。
・精子の材料になります。
・男性ホルモンをつくるときに必要になります。
  男性機能が衰え、不妊になります。
・風邪などいくつかのウィルスの感染力を弱めます。
・免疫細胞の働きを活性化させます。
・抗酸化作用にかかわってきます。
・ビタミンAとともに白血球の働きを助けます。
・カルシウムの吸収を助けます。骨祖しょう症の予防になります。

このようにたくさんの働きをしている大切なミネラルです。

 

採りすぎは毒

 

亜鉛の摂取量は。
1日 男性:9mg、女性:7mg。
上限は30mgです。

亜鉛は少しくらい上限を超えたからと行って
すぐに問題がでるわけではありません。
でも、大量にとりすぎると中毒になります。
その量は1日に2gです。

 

亜鉛が含まれる食材

 

カキ、レバー、ナッツ、さんま、ささみ、アルファルファ、高野豆腐に含まれています。

 

 

 

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