シリカ水濃度に限界があるって知ってますか?

      2016/04/10

水を飲む女性

肌の潤いや髪のはり。骨の成長に必要なシリカ。
体の中で骨やコラーゲンを作るときに必要です。

シリカが体にいいというので、
あちらこちらでシリカ水が入ってる水が売られています。

でも、シリカが入ってる水と言っても含有量はさまざまなんですよ。

シリカが水に溶ける量にも限界があります。

どのくらいシリカが入っていたらシリカ水と呼べるのでしょうか。

 

 

少なすぎるシリカは意味がない

 

意外に思うかもしれませんが、シリカはたいていの地下水に含まれています。

シリカは大地を作る物質。
だから、長い年月の間に地下を流れていた水にはシリカは溶けているのです。

でも、普通は1リットルあたり10から20mg/L。

富士山の水にも20mg/Lくらいは入ってることがあります。
どこの地下水にも10~20mg/Lは入ってます。
このくらいの量だったらシリカ目的で飲む必要はありません。

シリカが目的でお金を出して買うなら、
もっとシリカの多い水でないと意味がないとおもいませんか?

もちろん、シリカが少なくても他に体にいいミネラルが入っています。
自分の目的にあったものを選びましょう。

 

シリカが多い水は

 

ネット通販で売ってる安いシリカ水のシリカ含有量は50mg/Lくらいですが。

シリカ水として注目を集めている水には、
70~90mg/Lのシリカが入っています。

ハリウッド女優が飲んでるシリカ水は90mg/Lの濃度の高いシリカ水です。
富士山の水の5倍近い濃度です。

やはり、そのくらいシリカの多い水がいいということなのでしょうね。

「少なかったら飲む量を増やせばいいじゃないの?」
と思うかもしれません。

でも1リットル飲むところを5リットルに増やせますか?
そんなことをしたら水中毒になりますよ。

1日に飲める水の限度は決まってます。

汗をかかない日なら2リットルが限度です。

水を飲む量は極端に増やせないんですね。

目的のミネラルをとりたいときは、ミネラルたっぷりの水が必要なのです。

 

シリカ含有量には限界がある

 

じゃあ、濃ければ濃いほどいいのでしょうか。

実はシリカが水に溶ける量には限界があります。

温度が上がればたくさん溶けますが、冷えたら出て行ってしまいます。

普通の温度(20℃付近)、pH7~8なら 1リットルあたり100から120mg/Lが限界です。

温度を高くするとか、強アルカリにすれば溶ける量は増えます。

普通の温度ではシリカが120mg/L以上溶けることはありません。

140mg/L溶けているという水があったとしても、
ペットボトルに入っている温度ではそんなに溶けません。

水が温かいときには入っていたのかもしれませんが、
売られている水にはそんなに入ってないと考えてください。

また、常に限界付近ぎりぎりに保つというのも難しいです。
水が冷えてしまうと、とけきれなくなった分が白い結晶になって出てきてしまうからです。

silica117という水があります。
これはシリカが1リットルあたり117mg/L溶けているという意味です。
つまりシリカが限界まで溶けているということです。
ベストの条件が重なったときの数字になりますので、常にこの量が溶けているとは限りません。
冷蔵庫とかで冷やすとシリカが出てしまいます。
silica117を飲むときは冷やさないようにしてください。

安定して濃いシリカを溶かせるのは100mg/L以下なんですね。

 

まとめ

 

・1リットルあたり10~20mg/L程度なら地下水に入ってることが多い。
・室温で溶ける濃度は1リットルあたり120mg/Lが限界。
・濃いシリカ水を冷やすとシリカが結晶(白い結晶)になって出てしまう。
・普通の温度で安定して水に溶けていられるのは100mg/Lまで。

 

シリカ水の濃度を知りたいならこちら。
シリカ水比較リスト・シリカが多い水は?

 

他にもシリカ水の記事はあります
シリカ水記事一覧

 

 

 

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