高濃度シリカ水145mgは本当に高濃度なの?

      2016/05/15

iwater

シリカ水は有名になって来ましたが、
145mgという、やけに濃度の高いシリカ水があります。
他のシリカ水に比べても高い濃度です。

本当にそんなにシリカが溶けているのでしょうか。

 

いまのところ、シリカ濃度が140mgを超えているシリカ水は二つあります。

高濃度シリカ水 Silica 145mg/L
発売元KIYORABI
大分県玖珠町
くじゅう連山の水を使用。

 

シリカ145

発売:トラストウォーター
大分県くじゅう連山の水を使用。

どちらの水も、シリカ濃度145mg/L。
大分県玖珠町の水を使用しています。

 

なぜ大分産シリカ水はシリカが多いの?

 

普通の温度ではシリカは120mgまでしか溶けません。
でもなぜ、145mg/Lも溶けていると書いてるのでしょうか。

以前、株式会社OTOGINOがアイウォーターというシリカ水が発売されていました。

こちらの水も大分県玖珠町の水です。

そのときの説明図があります。

iwater

シリカを含んだ水を濃縮しているんですね。
「ろ過」と書いてますので、原理としてはRO水と同じです。
普通はろ過して不純物を除いてきれいにします。
それがRO水です。

でも、こちらの水はろ過して残ったほうの水を使っているようですね。
純粋な水が減ったぶん、残された水にはミネラルが多く含んでいるのです。

RO水と同じ人工的に加工された水。
天然水とはいえないんですね。

 

アイウォーターとシリカ145、高濃度シリカは同じ?

 

シリカ145と高濃度シリカは
アイウォーターの成分とまったく同じ。
採水地も大分県玖珠町。

つまり。

シリカ145と高濃度シリカも、
同じ場所で採れた水を濃縮したのは間違いありません。
同じ装置で作られた水と考えてよさそうです。

アイウォーターが販売中止になったのは工場の都合。
「おとぎの国」販売ページにはこのように書かれています。

iwater2
なにか問題があったのかもしれません。
そのあと他の業者が販売しているので。
復旧したのか、あるいは販売側の事情だったのかもしれませんね。
くわしいことは不明です。

 

コストパフォーマンス優先なら選択する手も

 

とはいっても。
シリカが多ければそれでいい。
おいしかったらそれでいい。

という意見はあると思います。
実際、楽天の口コミを見るとおいしいという意見が多いです。
シリカ145の口コミ(楽天) 

コストパフォーマンス優先で選ぶなら。
よいと思います。
天然でないというだけで、
毒ではありませんから。

 

 

結論・天然水ではない、145mgより減ってる可能性も

 

RO水も飲料水として売られているので。
悪いというわけではありません。
でも、
原材料に天然水を使っているというだけで。
売ってる水が天然水というわけではないんですね。

さらに、普通の温度ではシリカは120mg/Lまでしか溶けません。
水を冷やしたり水分がへったりすると水の中のシリカは減ります。

食塩の結晶を作るとき、
大量の塩を無理矢理溶かして後から結晶を出しますよね。

一時的に大量のシリカを溶かすことはできるかもできませんが、
余分なシリカはいつまでも水の中にはいられません。
溶けきれないミネラルは途中で白い結晶になって出てきます。

工場で生産直後に測定したときは140mgあったかもしれませんが。
あなたが飲むころには他のシリカ水と変わらない濃度になっているでしょう。

結晶になったミネラルは、
体に吸収できません。
もったいないですよね。

それでもいい。
安くておいしいから。
という選択肢ももちろんあります。

あなたが何を優先するかでこの水の評価が変わってきます。

 

 

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