シリカ水の副作用は?

シリカ水の副作用は?

nayami

シリカをたっぷり含んだ水。
シリカ水が話題になっています。

でもシリカ水って体にいいの?
と不安に思っているあなたのために。

シリカ水に副作用はあるのかお話します。

 

ケイ素・珪素は大地をつくる

 

シリカには鉱物になっている結晶性のシリカと、
水に溶けている非結晶性のシリカ(ケイ酸化合物)があります。
専門用語ではケイ酸化合物という言い方もしますが、
わかりやすくシリカ、あるいは水溶性シリカと呼ぶことにします。

もちろん、大地で生まれ育った私達・生き物体にも入っています。
体重50kgの人なら体の中には1.4gのシリカが入っています。

ミネラルとしてはカルシウムよりは大幅に少ないですが、亜鉛とおなじくらいの量です。

 

シリカの副作用・危険性は?

 

シリカに発がん性があるという指摘がありますが、
ここでいうシリカとは”クリストバライト”という鉱物のことです。
ケイ素と酸素からできた鉱物です。

クリストバライトはかなり特殊な結晶になっています。
しかも、発がん性があるのは。
こまかい粉になって呼吸器官に吸い込んだときだけ。

鉱物のクリストバライトに触れてもまったく問題ないのです。

公害問題で話題になる ものに粉塵(ふんじん)があります。
細かい粒子が肺にたまると病気になるというもの。
シリカでなくてもおこります。

トゲトゲ

 

結晶の粉はこまかいトゲトゲになっていて、細胞を傷つけます。
遺伝子が傷つけられるとガンになることがあります。

シリカに問題があるというより、結晶の粉を肺に吸い込んで細胞を傷つけることが問題なんですね。

じゃあ、どうすれば安全になるのでしょう。

細胞を傷つけられないように、分子の大きさまで小さくして水に溶かせばいいのです。

 

水溶性シリカは副作用なし

 

ではシリカ水に入っているシリカはどうなのでしょうか。

サプリメントのように固形物を大量に飲むことを毎日つづけると、
どんな影響がでるのかはわかりません。

シリカ水に入っているのは、クリストバライトでも固体のシリカでもありません。
水に溶けた水溶性シリカです。
水溶性シリカもケイ素と酸素からできています。

大地を流れる水が長い年月の間に、シリカを溶かし込んだ水がシリカ水。

シリカは水に溶けているので、あまったシリカは水と一緒に体の外に出て行きます。
だから体の中に蓄積するということはありません。

1日、1リットルのシリカ水を飲んでも、副作用の心配はありません。

 

水を飲む女性

 

逆にいうと、体の中に溜めることができないということです。

人間の体は1日10~40mgのシリカが失われています。
毎日補充しないとシリカ不足になって、
骨がもろくなり、動脈硬化や肌のトラブルに繋がります。

体が溜まることを心配するよりも、不足することの方が心配なものなのです。

食事からもあるていどは取れていますので。
シリカ水は1日1リットル程度飲めば十分です。

それ以上ミネラルウォーターを飲むのはあまり意味がありません。

にも書いたように、
シリカ水に限らず、水のとりすぎは体によくありません。
水のとりすぎがよくない理由はこちらに書いています。

参考記事:1日2リットルの罠

 

 

まとめ

 

・発がん性物質といわれるのはクリストバライトという鉱物の微紛。
・水溶性シリカには副作用はない。
・シリカ水を多く飲んでも、余分なシリカは体の外に出てしまうので体には溜まらない。

 

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